5.11南三陸の海に思いを届けよう

Posted: 5 月 10th, 2011 | Author: bloguser | Filed under: プロジェクト情報 |

3月11日、あの日から2ヵ月が経とうとしています。
無我夢中の日々でした。
3月22日に2000食のうどんを積んで町に走って以来、幾度となく現地に通いました。全国の仲間が物資を集めてくれました。下着や絵本や化粧品などを必要な方にお渡ししたり、ドクターチームと協働してお茶やお菓子を提供しながらマッサージやカウンセリングを行うカフェを開いたり、県外のみなさんに炊き出しをお願いしたりしました。
すべてを失い、きわめて困難な日々を送りながらも、南三陸町のみなさんはいつものように、私たちをあたたかく迎えてくださいました。
商店のみなさんはいち早く福興市を計画。4月10日に行われた実行委員会では、私の方がみなさんから元気をいただきました。ロゴやちらし制作などをお手伝いしています。

そんな中、ご遺体を今でも待ち続けているたくさんの方々、喪失感に打ちひしがれて次への一歩が踏み出せないでいる方々がおおぜいいらっしゃることを伺いました。
そこで、「5.11南三陸の海に思いを届けよう」という集会を企画しました。地震のあった時間から約30分、キャンドルの炎と海を見つめながら、静かに時間を過ごそうというものです。炎をいまだ帰らぬ人の魂と思う方もいらっしゃることでしょう、あるいは自分自身の心の中にある思いだという方もいらっしゃるでしょう。
しばし海に向かい、自分自身に向き合って心を整理し、次への一歩のきっかけにしていただけたら。そう考えたのです。
また、町外に避難していらっしゃるみなさんと、南三陸町との絆をつなぎ続けるお手伝いをしたいとも思いました。
そこで、全国のアートNPOの仲間たちが力を貸してくれました。仙台の門脇篤さんが中心となり、コミュニティアート船橋の下山さん、宮城大学の平岡先生や学生さんたち、東鳴子ゆめ会議の大沼さん、プロジェクトでお世話になった穂波の郷クリニックの大石さん、武田さんはじめスタッフのみなさんなどがustream 中継をしてくださることになりました。
登米市登米公民館、加美町中新田交流センター、大崎市鳴子中央公民館、大崎市中山平温泉仙庄館、栗原市伊豆沼ウェットランド、南三陸町ホテル観洋、同町ベイサイドアリーナのみなさんに中継映像をご覧いただく準備をしています。
別府や東京からも当日はお手伝いに来てくださる方々もいます。
現地に早くから入って活動しているユナイテッドアースやメディアゲートジャパンのみなさんも、運営に力を貸してくださいました。
11日14:45から
http://www.envisi.org/minamisanriku/
で、志津川中学校で行われる集会の模様を中継します。
インターネット環境のある方はこちらでご覧になれます。

いい時間をみんなで共有したいと思っています。
ぜひご覧になってください。

5月5日、志津川中学校から町の中心部を望む。

5月5日、志津川中学校から町の中心部を望む。


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