生きる博覧会2010 夏編 大成功終了です!

タブの木の葉は決して重なり合いません。みんな太陽に向かっていくのです。隣りの木も決して侵食しないので、こんな美しく不思議な境界線ができるのです。。

タブの木の葉は決して重なり合いません。みんな太陽に向かっていくのです。隣りの木も決して侵食しないので、こんな美しく不思議な境界線ができるのです。。

生きる博覧会2010 は大成功のうちに終了しました!
この9日間奇跡的に一滴の雨も降らず、きりこは最終日まで美しく風になびいていました。
最終日に近づくにつれ、遠くからの観光客も増えてきました。
まちなかはそぞろ歩く人たちがだんだんに増えてきました。

この間、ご協力いただきましたまちのみなさん、役場のみなさん、本当にありがとうございました。
ボランティアのみなさん、本当にお世話になりました。あたたかいお力添えと楽しい時間をありがとうございました。
宮司さんや住職さんにも、熱いご支援をいただきました。心から感謝申し上げます。

地元の女性たちが心を込めて一枚の紙から作った「きりこ」が、南三陸の魂を動かしたのです。とてもあたたかい力を引き出したのです。
これは、ささやかなきっかけです。

来年もまた、南三陸で美しいきりこがなびく夏の終わりを創り出せたら・・・。
私たちもボランティアのみなさんも、そう考えています。
すばらしい夏をくれた南三陸に感謝しつつ、来年の再会を心に誓います。

南三陸では秋にも引き続きプロジェクトを行います。ぜひお楽しみに!