2009年 8月 20日 - 4:27pm

鳴子”生きる”博覧会 2009

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アートを通して
生きることのさまざまを
この土地で見つめよう。
ゆたかに生きるってどんなことなのか、ここで考えよう。
九つの泉質のお湯が、そこかしこから噴き出す鳴子温泉。
きびしくやさしい自然と、弱くて強い人間たち。
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鳴子温泉”生きる”博覧会は無事に終了いたしました。
ご来場・ご協力をいただいた沢山のみなさま、本当にありがとうございました。
”生きる”博覧会実行委員会は、来年度の「”生きる”博覧会」開催を目指しつつ、これからも鳴子に生きる人々と関わっていきたいと思います。(2009年10月)
2009年 8月 18日 - 4:27pm

開催イベント LIFE CAFE 穂波の郷クリニックをめぐる物語

LIFE CAFE 穂波の郷クリニックをめぐる物語

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lifecafe■日時 2009年8月2日(日) 12:00スタート(11:30開場)

■会場 ビックスター
宮城県大崎市鳴子温泉字要害38

■参加料 2,000円(野菜ソムリエのお食事付き) 
※お支払は当日で結構ですが、必ずご予約ください。電話・Eメールでご予約を承ります。
TEL 090-5834-4699
E-mail info@www.envisi.org




大崎市穂波の郷クリニックでは、末期ガンや難病の人たちが最期の時まで豊かに生きる抜くことをサポートするため、地域の人々を巻き込みつつ取り組みを続けています。緩和ケアコーディネーターの大石春美氏と協働しながら、穂波の郷をめぐるさまざまな人々の日常を撮影したドキュメント映像を上映します。人間の「生きる」を支える現場に起こっていることは?患者さんやご家族、医師、ケアワーカーへのインタビューから編纂された物語の朗読会も同時開催。それにさきがけ、地元のとりたて野菜で野菜ソムリエがプロデュースしたランチを味わってください。
大地の力を食べながら生きるいうことをさまざまな角度から見つめます。


2e697a5e381aelifecafe12:00野菜ソムリエが作る大地の恵みランチ
13:00穂波の郷クリニックをめぐる映像と朗読
(映像の後にデザート)
14:00終了




e5a4a7e6bea4e88bb1e9878ce5ad90■大澤英里子(大地の恵みランチプロデュース)
野菜ソムリエ。東京で勉強後、鳴子温泉川渡に帰郷。近隣の田畑で採れる新鮮な農産物のおいしさを多くの方に味わっていただきたいと、母親が経営するカラオケボックスで限定のランチを出したところ、多くの人に好評を博した。畑まで自分の足で出かけて、生産者とコミュニケーションして食材を決める。その交流の中から、新しい野菜の生産や独自の野菜料理が生まれている。


■齋藤高晴(映像)
1982年生まれ。仙台出身。2001-2006年まで英国・エセックス大学で美術論と映画学を学ぶ。2006年に制作した映像作品「Pre/sense」が Niff映画祭(イタリア・ローマ)のファイナリストに選出。また、Pentedattilo Film Festival(イタリア・レッジョカラブリア)やInternational Festival of Film and Technology(アメリカ・シアトル)などで上映される。帰国後は仙台を拠点に地域と深く関わるアートプロジェクトの企画・運営に携わっている。2009年には音響作家及川潤耶氏との共同作品「Reminiscence」のDVDがTe Pito Recordsよりリリース予定。



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2009年 8月 17日 - 4:26pm

開催イベント LIFE CAFE 野菜ソムリエ 真昼の茶事

LIFE CAFE 野菜ソムリエ 真昼の茶事

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e79c9fe698bce381aee88cb6e4ba8b1■日時 2009年8月1日(土)~9日(日)
※8月2日はLIFE CAFE開催のためお休み
12:00-14:00 ランチセット
1500円(税込) (前日のお昼までにご予約ください)
14:00-16:00 スイーツタイム
800円(税込) (予約不要)

14:00-16:00のスイーツタイムは、スタッフの体調不良により現在ご提供ができなくなっております。どうかご了承ください。
各日なくなり次第終了になります。
■会場 ビックスター
宮城県大崎市鳴子温泉字要害38
お問い合わせ・ご予約 TEL 0229-84-6688



e79c9fe698bce381aee88cb6e4ba8b2野菜ソムリエの大澤英里子氏がプロデュースする、心が元気になるランチ&ティータイム。
野菜を楽しむ茶事を開催。“大地の恵みを食すことは、“生きる”ことに直結します。
おいしい大地の恵みをゆったりと味わってください。
鳴子めぐりのあとは、ここで一服を。

茶事プロデュース:大澤英里子
空間演出:はっぴい・はっぱ・プロジェクト




e5a4a7e6bea4e88bb1e9878ce5ad90■大澤英里子(茶事プロデュース)
野菜ソムリエ。東京で勉強後、鳴子温泉川渡に帰郷。近隣の田畑で採れる新鮮な農産物のおいしさを多くの方に味わっていただきたいと、母親が経営するカラオケボックスで限定のランチを出したところ、多くの人に好評を博した。畑まで自分の足で出かけて、生産者とコミュニケーションして食材を決める。その交流の中から、新しい野菜の生産や独自の野菜料理が生まれている。


■はっぴい・はっぱ・プロジェクト(空間演出)
アートで人と人、人とまちを結びつけるプロジェクトを展開しているアート・イニシアティヴ。2004年から仙台市卸町でアート・プロジェクトを展開し、アートを通して流通業の町の価値を再発見させた。卸町や一番町四丁目商店街でも、まちの唯一無二の価値を見出す「へぇへぇウォーキングツアー」を展開するとともに、町の人々にインタビューし、朗読台本を制作して上演している。青葉通のケヤキの撤去にあたって行ったプロジェクトは、http://happyhappa.orgで公開中。



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2009年 8月 16日 - 4:25pm

開催イベント wasted in 鳴子

wasted in 鳴子

向井山朋子と鳴子の女性たち

あなたが生きている,その喜びと恐れをさらけだしてみること

越後、ジョグジャカルタ、ヘーレン,プラハ、モスクワを巡る旅が、今、始まります。
世界の女性からあふれでる物語を、アーティスト向井山朋子が紡ぎます。
その物語は、この鳴子からも・・・

_dsc_2662■日時 2009年8月1日(土) 14:00開演(13:30開場)
■会場 川渡地区公民館

宮城県大崎市鳴子温泉字川渡25-5
■入場料 一般 3,000円
鳴子地区居住者 2,000円
鳴子地区小学校5年生~中学3年生 無料
■チケット取り扱い
川渡公民館・大沼旅館・藤崎プレイガイド
電話・Eメールでのご予約承ります。
TEL 090-5834-4699 E-mail info@www.envisi.org



川渡温泉地区の人たちが集まる公民館に名器スタインウェイが置かれます。
そこで始まるのは、向井山朋子のピアノコンサート。
wastedは「無駄にされる」という意味。
生きながら私たちが費やし、無駄にしている自分自身の中の何か。
全世界の女性たちと現在行っているプロジェクトに
鳴子の女性たちにも参加していただきました。
彼女たちとの会話がこの日のコンサートに反映されます。
バッハのゴルトベルク変奏曲を縦糸に
現代を生きる女性たちの思いを横糸に
つむぎだされる音楽。
あなたが生きている、そのことを
ここできっと見つめ直すことでしょう。

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あなたもwastedに参加してみませんか?参加するお約束をしてくださった方に,絹のドレスを差し上げます。詳細はwww.wasted.nlをご覧ください。向井山朋子と各国のスタッフ、関係者によるブログも連日,更新しています。
http://wasted-tomokomukaiyama.blogspot.com/

wasted1向井山朋子(ピアニスト/アーティスト)
オランダ・アムステルダム在住。コンテンポラリー演奏家の登竜門である国際ガウデアムスコンクールに日本人として初めて優勝以来、アンサンブル・モデルン、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、ロンドンシンフォニエッタ、ロイヤルコンセルトヘボウなどにソリストとして招かれ、ピアニストとして第一線で活躍する一方、従来の演奏形式にとらわれない舞台や美術作品を発表してる。一人の観客のためのコンサート、[for you(] 2005年-横浜トリエンナーレ出展)、香りと記憶、音を結びつけたインスタレョン、[もういちど](2008)など、彼女の作品は常に観客との関係、コミュニケーションを核としている。
www.tomoko.nl



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2009年 8月 15日 - 4:24pm

開催イベント 子守唄で育った地酒で祝うコンサート

子守唄で育った地酒で祝うコンサート

東鳴子ゆめ会議主催
鳴子御殿湯駅駅舎完成五周年 鳴子五湯の鳴子五酒を味わう音楽会


出演 鈴木 広志グループ


2009年9月26日(土) 14:00スタート(13:30終了予定)
■会場 大崎市鳴子スポーツセンター
大崎市鳴子温泉字鷲ノ巣85番地4
■入場料 前売:3,000円 当日:3,500円
チケットのお求めは:藤崎プレイガイド 東鳴子温泉大沼旅館ほか
お問合せ・ご予約:0229-83-3052


中新田の田中酒造では大場陽子作曲・鈴木広志グループ演奏の子守唄を聞かせた新しい酒を作りました。そのお披露目のコンサートを東鳴子温泉の鳴子御殿湯駅リニューアル五周年を祝って行います。鳴子地区では三軒の農家がどぶろくを醸造しており、川渡の新澤酒造の酒、中山平の玉鳴号の水を使った酒、田中酒造の東鳴子の子守唄酒、鬼首の地発泡酒とさまざまな酒が生まれています。鳴子のお酒と音楽をお楽しみください。大場陽子が鳴子五湯の五人の女性を取材して作曲した五曲も全曲披露します。



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2009年 8月 14日 - 4:23pm

開催イベント 朗読遠足 鳴子に生きる女たち

朗読遠足 鳴子に生きる女たち

地獄谷のゆで玉子2009年8月8日(土) 11:00スタート(15:30終了予定)

■会場 鳴子五湯のあちこち

■集合 10:50 鳴子御殿湯駅前集合
宮城県大崎市鳴子温泉字鷲ノ巣85-4
■参加料 3,000円 
(移動バス交通費込み・ランチとおやつ付き)
※バスで鳴子五湯を移動しながら朗読を聞きます。
※終了は16:00の予定です。
※遠足にふさわしい服装でおいでください。帽子や水など暑さ対策をお忘れなく。
■チケット取り扱い 

川渡公民館・大沼旅館・藤崎プレイガイド
電話・Eメールでのご予約承ります。
TEL 090-5834-4699 E-mail info@www.envisi.org

バスで鳴子五湯を移動しながら、朗読と音楽を聞き、お弁当やおやつを食べる、夏満喫・感動の遠足!
鳴子の5つの温泉地で生きる5人の女性たちの物語。
山間地に嫁入りして、作物を育て子どもを育ててきた女、温泉街でまちの変遷を見つめてきた女、温泉旅館の従業員として働き続けてきた女・・・。彼女たちの“生きる”が、今浮かび上がります。朗読は、朗読家の渡辺祥子。インタビューに同行した作曲家 大場陽子が、それぞれの女性たちから得たインスピレーションで作曲した小曲も紹介されます。

出演:渡辺祥子 作曲:大場陽子 構成・台本・演出:吉川由美

e6b8a1e8bebae7a5a5e5ad90■渡辺祥子(朗読)

朗読家。司会、ラジオパーソナリティー、ナレーター、インタビュアーとしての活動にとどまらず、講演者、アナウンス学院講師など幅広く活躍1998年から朗読家・語り手としての活動を開始。古典作品からオリジナル作品まで幅広いジャンルの作品を語り、独自の世界を創り上げる。2006年、2枚の朗読CD「The Great Wing~渡り鳥・雁のゴーマーの物語り~」、「阿蘇・風の丘からのメッセージ」をリリース。2008年、相田みつを美術館(東京国際フォーラム内)にて、「星野富弘・相田みつを二人展」開催記念・詩の朗読ライブに出演。同年、源氏物語千年紀にあたり、「源氏語り」全10回講演を、客船「飛鳥」世界一周クルーズ船上と、仙台市内ギャラリー・ガルボで開催。


■大場陽子(音楽)
作曲家 東京藝術大学大学院修士課程修了。第67回日本音楽コンクール第1位、安田賞、など受賞。武生国際音楽祭からロワイヨモン・セミナー(仏)に派遣。「音楽のある空間づくり」をテーマに、地域から始まるアートイベント(GOTEN GOTEN アート湯治祭、長崎おぢか国際音楽祭、Art-Link上野ー谷中 etc.)へ参加し、日常の中に音楽空間を創る活動を展開している。また、映画や舞台作品の音楽、オーケストラのアレンジなども手がけている。


■吉川由美(台本・演出)
仙台市生まれ。プロデューサー、演出家。コンサート・演劇・ダンスなどアートイベントのプロデュース・脚本・演出、各地の文化ホールの運営を手がけるほか、さまざまなコミュニティーで市民を巻き込みながらアートプロジェクトを展開している。宮城県登米市の登米祝祭劇場の運営プロデューサーを務めた後、えずこホールのコーディネーターとして開館以来、住民が参加・創造する新しい文化ホールのプログラムづくりに約10年取り組んだ。仙台市卸町、一番町四丁目、青葉通、東北大植物園などでアートプロジェクト「はっぴい・はっぱ・プロジェクト」を展開。国土社刊「絵の中のこどもたち」に、「表現の可能性を信じて」を執筆。宮城大学非常勤講師。鳴子温泉“生きる”博覧会ディレクター。



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2009年 8月 13日 - 4:22pm

開催イベント 目浴 子どもたちと作る鳴子ガラス制作

目浴 子どもたちと作る鳴子ガラス制作

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■日時 2009年8月3日(月)~5日(水)
9:00~12:00
※日によって制作時間が異なりますので事前に下記までお問い合わせください。
■会場 大崎市立川渡小学校
宮城県鳴子温泉築沢29
※見学ご希望の方は必ず事前申し込みください。
TEL 090-5834-4699
E-mail info@www.envisi.org



トヨタ・子どもとアーティストの出会いは、アーティストとの出会いを通じて子どもの豊かな感性を育てることを目的に、アーティストが学校で先生や地域の方々と協力しながら、ワークショップ型授業を行うプログラム。ガラスを素材とした制作活動を行っているアーティストの村山耕二氏が、川渡温泉の川渡小学校の子どもたちと、鳴子の砂でガラスで作ります。村山氏はサハラ砂漠の砂でガラスを制作するなど、さまざまな場所の土をガラスにしています。川渡小学校の全校生徒120名と保護者たちが持ち寄った、それぞれの大切な場所の砂をガラス化し、温泉地のシンボルとなるような宝物を制作します。それはまさに、気持ちのいい心のお風呂、心が休まる“目で見る温泉”。みなさんの目と心をお風呂に入れてあげてください。

子どもたちと作った鳴子ガラス
鳴子五湯巡回展覧会

子どもたちとアーティストの制作した、鳴子の砂で作ったオブジェを鳴子各地に巡回展示します。ガラスの温泉を見つめながら、心癒される時間を過ごしてください。川渡小学校の全校生徒120名と保護者たちが持ち寄った、それぞれの大切な場所の砂がガラスになりました。温泉地の一角で静かに、みなさんの目と心を“見るお風呂”に入れてあげてください。
※入場無料

鳴子ガラス『目浴』除幕式
8月8日(土)9:00-9:30
川渡小学校にて

巡回展示
8月10日(月)~16日(日)
川渡温泉 山ふところの宿 みやま
宮城県大崎市鳴子温泉字要害91

8月17日(月)~23日(日)
東鳴子温泉 大沼旅館
宮城県大崎市鳴子温泉字赤湯34

8月24日(月)~30日(日)
鳴子温泉 早稲田桟敷湯
宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷124-1

8月31日(月)~9月6日(日)
中山平温泉しんとろの湯
宮城県大崎市鳴子温泉字星沼18-9

9月7日(月)~9月13日(日)
旧鬼首中学校・鬼首山学校敷地内
宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字八幡原34

展示時間はいずれも 9:00-17:00



kojimurayama2■村山耕二(ガラス作家)
山形市生まれ。ガラスに対する自らの世界観をもとにガラス素材の研究開発から作品制作までのプロセスをアートワークとして考え活動。サハラ砂漠の砂から創り出すガラス作品から始まり、現在ではさまざまな場所の砂からガラスを創り出すプロジェクトを展開している。ジャンルにとらわれない自由な表現は、器やオブジェ、照明など多岐にわたる。近年モロッコ王国・王室へ作品を献上。テレビ番組企画でのガラスアドバイザーを務めるなど、多角的に活躍している。




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2009年 8月 11日 - 4:22pm

開催イベント 朗読遠足 鳴子に生きる女たち

朗読遠足 鳴子に生きる女たち

地獄谷のゆで玉子2009年8月8日(土) 11:00スタート(15:30終了予定)

■会場 鳴子五湯のあちこち

■集合 10:50 鳴子御殿湯駅前集合
宮城県大崎市鳴子温泉字鷲ノ巣85-4
■参加料 3,000円 
(移動バス交通費込み・ランチとおやつ付き)
※バスで鳴子五湯を移動しながら朗読を聞きます。
※終了は16:00の予定です。
※遠足にふさわしい服装でおいでください。帽子や水など暑さ対策をお忘れなく。
■チケット取り扱い 

川渡公民館・大沼旅館・藤崎プレイガイド
電話・Eメールでのご予約承ります。
TEL 090-5834-4699 E-mail info@www.envisi.org

バスで鳴子五湯を移動しながら、朗読と音楽を聞き、お弁当やおやつを食べる、夏満喫・感動の遠足!
鳴子の5つの温泉地で生きる5人の女性たちの物語。
山間地に嫁入りして、作物を育て子どもを育ててきた女、温泉街でまちの変遷を見つめてきた女、温泉旅館の従業員として働き続けてきた女・・・。彼女たちの“生きる”が、今浮かび上がります。朗読は、朗読家の渡辺祥子。インタビューに同行した作曲家 大場陽子が、それぞれの女性たちから得たインスピレーションで作曲した小曲も紹介されます。

出演:渡辺祥子 作曲:大場陽子 構成・台本・演出:吉川由美

e6b8a1e8bebae7a5a5e5ad90■渡辺祥子(朗読)

朗読家。司会、ラジオパーソナリティー、ナレーター、インタビュアーとしての活動にとどまらず、講演者、アナウンス学院講師など幅広く活躍1998年から朗読家・語り手としての活動を開始。古典作品からオリジナル作品まで幅広いジャンルの作品を語り、独自の世界を創り上げる。2006年、2枚の朗読CD「The Great Wing~渡り鳥・雁のゴーマーの物語り~」、「阿蘇・風の丘からのメッセージ」をリリース。2008年、相田みつを美術館(東京国際フォーラム内)にて、「星野富弘・相田みつを二人展」開催記念・詩の朗読ライブに出演。同年、源氏物語千年紀にあたり、「源氏語り」全10回講演を、客船「飛鳥」世界一周クルーズ船上と、仙台市内ギャラリー・ガルボで開催。


■大場陽子(音楽)
作曲家 東京藝術大学大学院修士課程修了。第67回日本音楽コンクール第1位、安田賞、など受賞。武生国際音楽祭からロワイヨモン・セミナー(仏)に派遣。「音楽のある空間づくり」をテーマに、地域から始まるアートイベント(GOTEN GOTEN アート湯治祭、長崎おぢか国際音楽祭、Art-Link上野ー谷中 etc.)へ参加し、日常の中に音楽空間を創る活動を展開している。また、映画や舞台作品の音楽、オーケストラのアレンジなども手がけている。


■吉川由美(台本・演出)
仙台市生まれ。プロデューサー、演出家。コンサート・演劇・ダンスなどアートイベントのプロデュース・脚本・演出、各地の文化ホールの運営を手がけるほか、さまざまなコミュニティーで市民を巻き込みながらアートプロジェクトを展開している。宮城県登米市の登米祝祭劇場の運営プロデューサーを務めた後、えずこホールのコーディネーターとして開館以来、住民が参加・創造する新しい文化ホールのプログラムづくりに約10年取り組んだ。仙台市卸町、一番町四丁目、青葉通、東北大植物園などでアートプロジェクト「はっぴい・はっぱ・プロジェクト」を展開。国土社刊「絵の中のこどもたち」に、「表現の可能性を信じて」を執筆。宮城大学非常勤講師。鳴子温泉“生きる”博覧会ディレクター。



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2009年 8月 10日 - 4:20pm

開催イベント 鳴子 スリーピング シェルター

鳴子 スリーピング シェルター

はっぴい・はっぱ・プロジェクト

sleepingshelter■日時 2009年8月1日(土) -9日(日)
■会場 川渡温泉・東鳴子温泉・鳴子温泉・中山平温泉・鬼首温泉の全6か所

■歩き方 駅やお店など鳴子温泉各所で配布している地図を手に入れてください。地図を見ながら各シェルターをまわってください。すべての場所でスタンプを押して、鳴子温泉駅の鳴子温泉観光協会(10:00-17:00)にお持ちいただくと、プレゼントを差し上げます。


スリーピングシェルターのマップはこちらからもダウンロードできます!(PDFファイル)
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(この画像はサンプルです。プリントアウトなさる方は、PDFファイルをダウンロードしてお使いください。)

■入場料 無料
※各場所での飲食はご遠慮ください。
※各場所では話すことをしばし中断し、静かにお過ごしください。



生きる力は眠りから生まれます。鳴子エリアのさまざまな場所、学校の裏手、温泉旅館の一角、産直所などに心が眠れる特別な場所をつくります。地図を見ながら、シェルターを訪ね、その場の指示に従って心をスリープさせてください。

心の眠りのための小さなスペースには、その場固有の歴史や時間、自然があります。それを感じながら、心の疲れをいやしてください。


■はっぴい・はっぱ・プロジェクト
アートで人と人、人とまちを結びつけるプロジェクトを展開しているアート・イニシアティヴ。2004年から仙台市卸町でアート・プロジェクトを展開し、アートを通して流通業の町の価値を再発見させた。卸町や一番町四丁目商店街でも、まちの唯一無二の価値を見出す「へぇへぇウォーキングツアー」を展開するとともに、町の人々にインタビューし、朗読台本を制作して上演している。青葉通のケヤキの撤去にあたって行ったプロジェクトは、http://happyhappa.orgで公開中。

2009年 8月 7日 - 8:53am

【お知らせ】「LIFE CAFE 野菜ソムリエ 真昼の茶事」営業時間につきまして

鳴子温泉”生きる”博覧会 事務局よりお知らせです。

8/1-9の昼間に行われている「LIFE CAFE 野菜ソムリエ 真昼の茶事」ですが、スタッフの体調不良につき現在変則的な営業時間となっており、現在14:00-16:00のスイーツタイムのご提供ができなくなっております。どうかご了承くださいませ。


”生きる”博覧会 事務局