ササキ写真店

五日町にあったササキ写真は、昭和46年に創業。当時は町に写真店が4店あり、カメラは一家に一台になろうとする高度成長期でした。カメラは飛ぶように売れて、業績も急上昇。ひっきりなしにお客さんが訪れて、ご飯を食べる暇もないほど繁盛していました。始めは暗室で現像していましたが、カラーの現像機をいち早く導入しました。最先端の映像技術で、昭和50年代には志津川の映画を3本制作し、映画祭の教育映画部門にノミネートされたほどでした。使い捨てカメラ、デジタルカメラの登場で現像のお客様が少なくなったものの、ご主人は常に新しいものへと挑戦し続けていました。商売道具の大切なカメラと、よく撮影する花嫁さんをモチーフにしたきりこです。

2010年取材ときりこ:佐々木仁美

震災前の様子

震災前の住所


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