マルセン食品

かまぼこ加工業として創業。3代目は、この町の海と山の魅力を食を通して伝えて行きたいと、農商工連携の先駆けとして2010年に店をリニューアルしました。“里海”南三陸の山の幸、海の幸を購入できる店は、観光客はもちろん食材にうるさい地元のおかあさんたちも引きつけていました。震災で、自宅、真新しい店、工場、何もかもがなくなってしまいました。しかし、これまで連携してがんばって来たおさかな通りの仲間たちと互いに支え合い、力を合わせました。震災後の7月には、移動販売車で食品や日用品を仮設住宅に出張販売する仕事を始めました。工場も再開。南三陸さんさん商店街のお店は、観光客だけでなく地元のみなさんにも大人気です。地元に愛される店、遠くからもお客様が来てくれる店でありたい、そして、水産業、農業が連携する豊かな里海の恵みと景観を未来に伝えていきたいと社長の三浦さんは考えています。

2010年取材:宮川 舞
 2012年取材:吉川由美 きりこ:黒川晶代(女子美術大学)

震災前の様子

震災前の住所


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